専門医の視点
歯髄保存の限界とは(2026.08.31更新)
当院では、可能な限り歯髄(歯の神経)を保存する治療を行っています。
最近では「歯髄保存」「神経を残す治療」と歯髄保存に関するケースレポートも増えていますが、すべての歯髄を残せるわけではありません。
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「この歯の神経を取ってください」と紹介されました。でも、本当にその歯ですか?(2026.08.04更新)
先日、他院より患者さんをご紹介いただきました。
紹介状には、「痛みがあるため神経保存を試みたが改善しない。この歯の神経を取ってください。」と記載されていました。
しかし、当院で改めて問診と診査… ▼続きを読む
マイクロエキスカの紹介(2026.07.29更新)
根管治療は難しい。その通りです。特に若手の先生や一般の先生の再治療をよく行なっています。
その難しさの一つに根管が扁平であったり、ルームが中にあることがあります。ファイルで切削すると同心円状には簡単… ▼続きを読む
保存可能か?不可能か? 歯肉縁下カリエスについて(2026.07.19更新)
保存できるか?抜歯するか?の基準の一つに「歯肉縁下カリエス」があります。
これはむし歯が歯ぐきより深い位置まで進んでいる状態のことをいいます。
この部分を何も考えずに詰め物や被せ物をすると
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「ファイルが入らない」閉鎖根管の克服(2026.06.29更新)
マイクロスコープとCTを駆使した歯内療法専門医による精密根管治療
今回ご紹介するのは、左上5番(上顎第二小臼歯)の閉鎖根管症例です。
「根管が細すぎて器具が入らない」「神経の管が見つからない」とい… ▼続きを読む
不可逆性歯髄炎と根管治療の再考:断髄と25年予後研究から見える新たな視点(2026.04.30更新)
今回紹介するのは
「What ultimately matters in root canal treatment success and tooth preservation: A 25-year… ▼続きを読む
Yuanyuan Li 氏について(2026.04.30更新)
先の論文Efficacy of pulpotomy in managing irreversible pulpitis in mature permanent teeth: A systematic … ▼続きを読む
【2024年論文解説】不可逆性歯髄炎に対する生活歯髄切断法の有効性とは?(2026.04.30更新)
はじめに
不可逆性歯髄炎に対する治療は、これまで根管治療(抜髄)が標準とされてきました。しかし近年、「歯髄を保存する治療」の重要性が再評価されています。
今回紹介するのは、2024年に発表されたシ… ▼続きを読む
論文紹介 直接覆髄の材料に関する論文(2026.04.07更新)
むし歯が深く進み、「神経に近いですね」と言われたとき、
神経を残せるのか、それとも取る必要があるのか、不安に感じる方は多いと思います。
そのような場面で行われる治療のひとつが、直接覆髄です。
今… ▼続きを読む
バイオセラミックス系根管シーラーの石灰化誘導能と封鎖性について(2026.03.11更新)
Kitagawa H, et al.
Mineral induction and sealing abilities of proprietary bioceramic endodontic sea… ▼続きを読む
